白須賀宿（現在の湖西市白須賀）は、江戸時代には東海道五十三次32番目の宿場として栄え、今も当時の様子を思い起こさせる寺社や街並みが残る街です。
江戸時代後期の国学者で歌人でもある夏目甕麿(なつめみかまろ 1773～1822）は、その白須賀宿を代表する国学者です。家業の造り酒屋を継ぎながら、本居宣長(もとおりのりなが)らに師事し国書出版や歌集の編纂に励みました。
今年は、夏目甕麿の没後200年にあたります。それにちなんで、甕麿の生涯や業績を紹介するとともに、甕麿が生まれ育った白須賀宿について、当時の様子を伝える歴史資料や現在の風景を展示紹介します。
5月3日（火曜日）～5月5日（木曜日）には、こどもの日特別イベントを開催します。この機会にぜひご来館ください。
展覧会概要
- 名称
- 企画展「夏目甕麿と白須賀宿」
- 会期
- 2022年3月1日(火) 〜 2022年5月15日(日) 終了しました
- 開館時間
午前９時～午後４時３０分
- 休館日
月曜日（休日の場合開館）
年末年始（１２月２６日～１月３日）- 料金
入館料
大人（個人）400円（団体）320円
小人（個人）150円（団体）100円紀伊国屋共通入館料
大人（個人）500円（団体）470円
小人（個人）200円（団体）150円※ 静岡県内の小学生はキッズアートプロジェクトしずおかミュージアムパスポート提示で無料
- ウェブサイト
