キッズアートプロジェクトしずおか とは

静岡県内38館の美術館・博物館が連携し、次代を担う小学生に本物の芸術に触れる機会を提供する事業が「キッズアートプロジェクトしずおか」です。2011年、「豊かな感性を磨き、創造力・思考力を養う」ことを目的に実行委員会形式でスタートし、2013年秋、NPO法人「キッズアートプロジェクトしずおか」(理事長・木下直之県立美術館館長)となりました。ミュージアムパスポートの発行、バス代サポート、アートカード作製と普及、ミュージアム通信の発行等の事業を展開しています。

 

ミュージアムパスポートの発行

県内の小学生全員に行きわたるよう「しずおかミュージアムパスポート」約20万冊を毎年印刷し、学校を通して児童に配布しています。浜松市内の学校は、1年生全員に配布し、2年生以上は希望者に渡しています。参加館の受付でパスポートを見せると無料で入館できます。また受付でスタンプを押してもらい、6個集めると記念品がもらえます。

ミュージアムパスポートについて

さまざまなメディアで情報発信

夏休みに合わせて、プロジェクトを紹介する新聞広告を掲載したり、ホームページにてキッズアートプロジェクトを分かり易く紹介しています。また、年に4回の「ミュージアム通信」を発行し、覧会情報や子ども向けのイベント情報をお知らせしています。SNSでも情報を発信しています。

ミュージアム通信について

アートカードの製作と普及

参加館がコレクション(所蔵品)の中で、児童に親しみやすい作品を選定してアートカードに収録する活動を支援しています。アートカードは小学校に貸し出し、学校でこのカードを活用した鑑賞学習を実施します。鑑賞学習後、参加館に足を運び、実物を鑑賞する小学校には、バス代の補助金を出しています。

小学校向けバス代サポートについて

展覧会やワークショップの開催・サポート

キッズ美術展の開催
MOA美術館が主催している全国児童作品展の優秀作品を「キッズ美術展」として紹介します。

ワークショップの開催
プロの芸術家を講師に招き、子どもたちに作品制作を通して文化・芸術への関心を高めてもらう機会です。毎年、静岡市出身の切り絵アーティスト・福井利佐さんを講師に、小学校で地元にちなんだ切り絵作品づくりを行っています。

キッズアート講座の実施
子どもや親子を対象にした芸術性ある講座を企画した参加館に事業費の一部を補助する事業です。