
2022年10月20日
三国志の旅で学んだ『博物館の楽しみ方』
「物の面白さは、それを見る人間が決める」というのは、バックパッカーとして海外を旅して得た大きな気付きでした。そのことを考える時、私は中国の旅を思い出すのです。
静岡県内41館の美術館・博物館が連携し、次代を担う小学生に本物の芸術に触れる機会を提供する事業が「キッズアートプロジェクトしずおか」です。2011年、「豊かな感性を磨き、創造力・思考力を養う」ことを目的に実行委員会形式でスタートし、2013年秋、NPO法人「キッズアートプロジェクトしずおか」(理事長・木下直之県立美術館館長)となりました。ミュージアムパスポートの発行、バス代サポート、アートカード作製と普及、ミュージアム通信の発行等の事業を展開しています。
静岡県内41館の美術館・博物館が連携し、次代を担う小学生に本物の芸術に触れる機会を提供する事業が「キッズアートプロジェクトしずおか」です。
「しずおかミュージアムパスポート」を参加館の受付で見せると県内の小学生は無料で入館できます。スタンプを集めると記念品ももらえます。
エリアごとの参加館の企画やイベント情報を、季節ごとに発信しています。プリントアウトすれば、教室や自宅に掲示してミュージアム巡りに役立てよう。
アートカードを活用した鑑賞学習後、会員館の展覧会等を鑑賞するバス代等を補助する「アートカード普及事業バス代補助金」の募集を行っています。